りっぱな健康オタクになりたい

急にスポーツ栄養に目覚めたアラサー主婦がワンランク上の健康オタクめざして勉強するブログ

【白米好きの悲哀】健康オタクの食の自由研究【糖質制限】

こんにちはー。

朝はほぼ白米を食しています。ぼよ太郎です。

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おにぎりだいすき。

 

突然ですが、「糖質制限ダイエット」なるものが流行って結構経ちましたね。

白ご飯の代わりにカリフラワーを食べる猛者もおられるんだとか。

え〜〜〜!?めっちゃコストかかるし大変そうなんですけど・・。カリフラワー野菜の中では高価な部類ですよね

 

私はもちろんやってませんよ。だってお米食べたいんだもんんんんん

でも、結構月日が経ってもいろいろなメディアですぐに効果が出る!といった良い声を見聞きいたしますね。

その一方、「糖質制限は危険だよ」などという情報もネットの海では大量にアップされており、情報が錯綜している状態です。

 

私は「これだけ食べときゃ大丈夫!」的なダイエット、健康法(バナナとか、トマトとか流行りましたよねぇ)はハナから無視することにしています。

そんなの続けられない〜〜と思ってしまって^^;

 

▼参考:日本で繰り返されてきたダイエットブームの変遷図

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や、やってた・・!ぼよ太郎の母、運動嫌いだからこういうの大好きで

バナナ、ヨーグルト、チョコレートめっちゃ買ってた笑

 

ダイエットや健康についての考え方は人それぞれだと思いますが、私は食事はできるだけ色々な食材を使ったり、季節の移ろいを感じたりする、楽しい時間であるべきだと思っています。

あとは体をちゃんと動かして、自分の体の変化に敏感でいるべきではないかと。

こういうブームが繰り返されるのは、できるだけ楽して体重を落としたいと思ってる人が多いということなんでしょうね。そりゃ、楽な方がいいんだけど、う〜ん。

 

ダイエットブームについて考えていると、今までろくに病気したこともなく太ったこともなく、「特定の食事をいっぱい食べる、あるいは全く食べない」という健康管理法は意識したことがないなぁと気づきました。

糖質制限も、なんとなくの仕組みは知ってるけど、人に論理的に説明はできない。

ということで健康オタクの血が騒いだので、レシピ本などを参照しつつ調べてみました。

 

そもそも糖質制限ダイエットの仕組みとは?

  1. 糖質(=ここでは主にご飯やパン、パスタなど炭水化物)を控える。
  2. 糖質はふつう体内で「グリコーゲン」という形に分解されて筋肉などに蓄えられていて、体を動かすエネルギー源になっているが、糖質を摂る量が少なくなるとグリコーゲンはどんどん減っていく。
  3. グリコーゲンは水分と結合しているので、グリコーゲンが減る=水分量が減るという現象が起こる。
  4. 体重が落ちる

簡単にいうとこういうことだそうです。

 

具体的な方法としてはこんな感じ。

・糖質の多い食材をさける。

・3大栄養素の内、糖質以外の「タンパク質」「脂質」はカロリーオーバーにならない程度に割と自由にとってOK

 

▼糖質の多い食材、少ない食材

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なお、脂肪を落として体重を落とそうとすると、

脂肪は1kg=9000kcalで、そこから水分量を引いた実質7200kcalもスポーツや食事によって消費しなければなりません。

 

ちなみに、ジョギングで消費できるカロリーは30分走っても240kcal(時速8km、体重60kgの人の場合)。単純計算だと、ジョギングだけで脂肪を1 kg落とすには15時間走らなければなりません。

 

脂肪を落として体重を減らすのか、脂肪を落として体重を減らすのか。

どちらが早く効果が出るのかは一目瞭然で、糖質制限ダイエットのブームにも「なるべく楽して痩せたい」願望が根底にあるようです。

 

デメリットはないのか?

早い方では数日で2,3kg落ちるなど「体重が落ちる」という効果だけに絞ってみれば短期間で成果が出る糖質制限ダイエット。

痩せるから嬉しくてついやり過ぎてしまう、続けてしまうという面もあると思います。

でも、今まで食べてたものを急に制限するなんて、何かデメリットもあるはず・・。

 

ということで調べてみると

  1. ご飯や麺を一切食べない!など、炭水化物を減らし過ぎてしまう
  2. 極端なエネルギー不足に陥る
  3. 体調不良になっても、痩せるのが快感でやめられない(中毒?)

といったことが挙げられていました。

 

そもそも日本では1日の摂取カロリー(28歳女性、運動はそこそこする人で1800kcal〜2000kcalくらい・など目安が定められています。いろんなサイト様で検索可能)の60%前後を糖質から摂ることが推奨されています。

以外と多いんですよねぇ。

 

なので、もうお米食べへん!なんてことすると今まで補えてたエネルギーが急に足りなくなるなんて当たり前のなんですね。

 

うまいこと糖質制限とつきあうべし

糖質を取り過ぎていた方にとっては、

「この食材をちょっと控えればいいんだ」

「パスタにパン食べ放題のランチセットは糖質とりすぎなんだな」

などの気づきがあるのはとってもいいなと思う糖質制限

 

糖質は人間の一番のエネルギー源になる栄養素ですが、とりすぎると血糖値は上がるわ、余剰分は脂肪酸として蓄えられてしまうわでいいことはあまりないんですね。

 

ということで、やり過ぎは禁物で無理なく日常に取り入れるのが賢いやり方だと思われます(当たり前の着地点になってしまった)。

 

例えば、

・自分の普段使っているお茶碗にご飯を普通に盛ったら何グラムなのか?を知る

 →私のはちょい小ぶりで1膳120gくらい。約200kcalです。

  ちなみにコンビニおにぎりは110gくらいで185kcal。

・いつものパスタ+パンのランチセットは避けて今日はハンバーグ+パンのセットにしてみる。

・運動は軽くでもいいから取り入れる

 ※食事制限だけで体重を落とそうとすると、水分量や筋肉量が減る・栄養素が偏る・エネルギー不足などどこかにしわ寄せがくる

といったことからでしょうか。

 

運動している身としては、やっぱり体を動かして適度な量のご飯をバランスよく食べている人の体はとってもいいと思いますね。

ガリガリのモデル体型礼賛の時代はもう終わりだぁぁぁぁ

ほどよく動いて、いろんなものを美味しく賢く食べていきましょう^q^

 

長くなったので今日はこのへんで。

それでは〜^^

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